Stratus everRun Disaster Recovery(DR) の機能を使用して、everRun システム上で稼働している VM を保護することができます。
DR による保護機能では、プライマリ システムで稼働している VM のスナップショットを作成し、その VM とスナップショットを別の DR サイトに置かれている DR システムに複製します。ここで最初のシステムで稼働している VM のことを "プライマリ VM" と呼び、DR サイトにあるシステム上のバックアップ VM のことは "DR VM" と呼びます。
スナップショットの作成頻度を指定したり、保持するスナップショットの数を制御して最大許可数を超えないようにできます。障害が発生した場合には、DR 保護によってデータの損失を最小限に抑えた VM の復旧が可能になります。メンテナンスその他の計画的な停電の際は、データを失わずに稼働中の VM を別のシステムに移動することができます。
DR の関連用語および操作のタイプの詳細については、次を参照してください。
システムのライセンス要件の詳細については、次を参照してください。
重要な考慮事項を含む、DR プラットフォームの構成の詳細については、次を参照してください。
DR 保護のセット アップと構成の詳細については、次を参照してください。
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