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Stratus One View コンソールに初めてログオンする

Stratus One View コンソールに初めてログオンするときに、最初の管理者アカウントを作成して初期の設定を構成します。

One View コンソールに初めてログオンするには

  1. リモートの管理システムで、Web ブラウザを開いて One View コンソールの初期 IP アドレスを入力します。アドレスの入手方法は、「Stratus One View コンソールの初期 IP アドレスを取得・設定する」を参照してください。
  2. Stratus One View コンソール EULA を読み、その内容に同意する場合は [同意する] をクリックして操作を続行します。
  3. 最初の管理者アカウントを作成します。[電子メール アドレス][パスワード] を入力し、[パスワードの確認] にパスワードをもう一度入力します。[追加] をクリックして操作を続行します。
  4. [IP 設定] ページで、One View コンソールのネットワーク設定を構成します。DHCP アドレスは失われる可能性があるため、DHCP の代わりに静的 IP アドレスを使用することを推奨します。アドレスが失われた場合、管理対象となる各プラットフォームで everRun 可用性コンソールを使用して、プラットフォームの One View コンソール IP アドレスを変更する必要があります。[DHCP を使用する][静的 IP 設定を使用する] のどちらかを選択し、次を行います。

  5. [SMTP 設定] ページで、One View コンソールの SMTP 設定を構成します。[保存] をクリックし、[次へ] をクリックします。

    One View コンソールは確認のリンクをユーザの電子メール アドレスに送信するため、新しいユーザを作成するには SMTP サーバを指定する必要があります。詳細については、「SMTP 設定を管理する」を参照してください。

  6. [バックアップの設定] ページで、One View コンソール設定の定期的なバックアップを有効化するか、既存のバックアップから設定を復元します。手順については、「Stratus One View コンソールのバックアップを構成する」を参照してください。

    注意事項: One View バックアップを有効にすると、指定した設定を One View アプライアンス内のバックアップ ファイルに保存するよう、One View コンソールが構成されます。One View アプライアンスがクラッシュしたり失われた場合に確実にバックアップを利用できるようにするには、このバックアップ ファイルを定期的に別のシステムにコピーする必要があります。
  7. [完了] をクリックしてウィザードを完了し、One View のログイン ページに戻ります。
  8. ステップ 3 で作成した管理者アカウントを使って One View コンソールにログインします。
  9. 「Stratus One View コンソールのインストール後のタスク」に説明されているタスクを完了します。
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