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仮想マシンのディザスタ リカバリによる保護を一時停止する

仮想マシン (VM) のディザスタ リカバリ (DR) による保護を一時停止して、その VM の DR サイトへのスナップショットの複製を一時的に停止します。

たとえば、環境内で計画的な停電が行われる場合などにスナップショットの複製を一時停止して、ネットワーク接続が再確立された時点で DR による保護を再開することができます。

注意事項: DR サイトの既存のスナップショットがリカバリ ポイント間隔 (RPO) 内にあり、RPO を超過する前に保護機能を再開していれば、DR による保護は継続されます。RPO が経過する前に DR による保護を再開しない場合は、最後のスナップショットが作成された時点までの復旧のみが可能となります。
: DR システムへのスナップショットの転送中に DR 保護を一時停止すると、そのスナップショットは中断されます。

VM の DR 保護を一時停止するには

  1. [仮想マシン] ページで、VM をクリックしてその詳細ページを開きます。
  2. VM の詳細ページで、[DR の一時停止] をクリックします。

VM の DR 保護を再開するには

  1. [仮想マシン] ページで、VM をクリックしてその詳細ページを開きます。
  2. VM の詳細ページで、[DR の再開] をクリックします。
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